カプチーノ(モカフェローズ)ハイタックス2012.5.15次はカプチーノ、正式名称はモカフェローズ。今年はあまり咲きませんでした。散布した農薬の影響か葉が突然ぱらぱら落ちて満足に咲かなかったのです。それでも数輪咲きましたので、まだ残っているよという証拠にアップしておきます。 カプチーノ1 カプチーノ2 これも今や古い品種。ミニバラには香りがないのが当たり前の時代。香りがある品種としてもてはやさされました。色合いも良いですよね。たが花持ちが最近の品種に比べると悪いです。といっても2日くらいは良い形を保っていますが。 というわけで 葉の写真はありません。 2011、4、23 まだミニバラは咲かないと思っていたのですが、一輪だけ咲いていました。モカフェローズ、旧名カプチーノです。 雨の当たらない軒下に置いていたのですが、いつの間にか咲いていました。 モカフェローズ1 モカフェローズ2 花径は最大部分で7cm。香りは相変わらず良いですね。夏になると花径が小さくなるので最近邪険にしていたのですが、この色でしかも良い香りで咲いてくれるとまた大事にしたくなります。 思いついて、この花に香りのよいヘルメスを交配したらどうかと先日取り寄せたヘルメスの花を調べました。前は花粉が無いと思っていたのですが、雨にあてなければどうやら花粉はありそうです。さっそくカプチーノの花弁を取り去ってめしべを出し、花粉をかけて見ました。まだめしべが受粉できる状態にあるかどうかはわかりませんが、物は試しです。 どちらも花もちが悪いので、実生が出来たとしても花としては期待が持てませんが、香りがよいミニバラが生まれてくれないかなとちょっぴり期待しての交配です。 2010.5.12 カプチーノ カプチーノ モカフェローズはもう少し前から咲いてはいたのですが、咲き進みが速くてちょうど良い姿を撮ることができませんでした。今日やっと少しはましな状態で撮れましたので、アップして置きます。 この品種が初めて我が家に来たのは3年前の春でした。私がミニバラの収集を始めた最初の頃です。当時はミニバラに香りがあること自体が珍しく、香りがあるミニバラなら購入していました。 それでもこの花は予定して購入したものではなく、ついでに購入していました。その当時も含めこれまでの開花した花はもう少しパステルがかった淡い色ですね。最近この花の調子が悪いためあまり記憶に残っていませんでした。過去のモカフェローズ 集め始めたときは、香りがあり淡い色でしたのでとても感激していました。しかし、最近のミニバラの大輪化と香りの進歩で、存在感が薄くなってしまいました。その第一は咲き進みが早いこと。蕾であったものがいつの間にか開いてあっという間に満開になってしまいます。 ちょうど良い開き加減の時期が少し短いのです。それでも一時は人気を誇った品種です。ほかにもいろいろありますね。最近の品種の進歩の中で、保存すべき品種の選別をどのようにすべきか悩ましいところです。 2009.5.4 モカフェローズ モカフェローズ モカフェローズも咲きました。後で品種を検索しやすいように一品種ごとに区分けしていますので、アップも一日に数回に及んでいますがご辛抱ください。その代わり咲いた日にちに出来るだけアップするよう心がけてあとの参考になるようにしています。 今回の花径は6cm。色もなぜかやさしい色合いになっています。もう一輪もっと白く、オックスフォードのような色合いで咲いていますので後ほど撮り直してアップします。香りは今回はやや薄めです。これもおそらく変化するのでしょう。 作出者は不明。販売はセントラルローズさん?。カテゴリーを作者別にして気がついたのですが、フォーエバーやコルダナ、ポールセンが多いのは判るのですが、意外にセントラルローズさんが独自で見出して販売されている品種がかなりあるのですね。ビバーチェもその一つです。カプチーノもセントラルローズさんかなと思ったのですが、どうも定かではなくなりました。どなたか来歴をご存知の方教えてください。 つばささんが岐阜のナーセリー、ハイタックスさんと教えてくださいました。リトルアーチストもハイタックスさんのオリジナルなのですね。こうして一つ一つのミニバラの来歴が判ることも重要なことだと思っています。ありがとうございました。 セントラルさんは作出者ではありませんが、世に出したということでカテゴリーを独立させて加えました。ほかにどんな花があったのかこれから紹介していくうちに分類されてくると思います。 2008.12.30 モカフェローズ あと今年も1日ですね。東京は暖かい日が続いています。そのせいかまだまだミニバラが咲いてくれています。 その中で11月から咲いているモカフェローズがとうとう最後の一輪を咲かせています。気のせいかしっとりした落ち着いた色合いに感じます。 花径も5cmとまずまずですが、香りはさすがに感じません。香りが良い品種なのに感じないのですから、それだけ気温が低いのでしょうね。でも他の香りのミニバラは少しは香るのですから、香り成分が異なっているのかもしれません 2008.11.19 モカフェローズ 今日から急に寒くなると言われていましたが、覚悟をしていたせいかそれほどの厳しさは感じません。朝方の気温は8℃でしたから少しづつ下がっていることは確かです。 気圧は冬型の配置ということで、東京は真冬のような快晴です。爽やかな空気の中でモカフェローズが咲いてきました。花径は5cmにしかなりませんが、香りはふくよかです。香り強度は5くらいでしょうか。蕾が沢山あがってきていますので、これからしばらく咲き続けてくれることでしょう。 2008-5-4 モカフェローズ 5番目に咲いた花は、モカフェローズとサンゴでした。後で検索するときに便利なように別々にアップします。 モカフェローズの旧名はカプチーノ。ファンの方にはこちらのほうが愛着を持っておられる方が多いようです。 花径は5,5cm。樹高は25cmとコンパクトに育っています。香りもしっかりとあり、香り強度は4~5。フルーツフルーティー系です。 昨年も春にはこの大きさで咲いてくれましたので、見ごたえがあったのですが、6月以降の気温が高くなる季節には花径は3cm程度と極端に小さくなりました。コンスタントにこの大きさで咲いてくれるとすばらしいのですが。今年は大きく咲いてくれるでしょうか。 モカフェローズ カプチーノ カプチーノ 2007-11-11 ミニバラ モカフェローズ そろそろミニバラも紹介は終わりかなと思う頃、ポツリポツリと咲いてくれます。今日は、ミニバラのモカフェローズ、旧名カプチーノが咲いていました。雨粒を花弁にいっぱい受けて重そうにしていたので、振り落として撮影。 花径は4.5cm、香りは甘い香りの中にアンズのような香りが混じり、甘いだけではないよと個性を主張しています。前回ご紹介しているのが4月20日ですから、随分久し振りです。ポツポツと咲いてはいたのですが、4月の花より見劣りするので載せませんでした。 このバラも低温の方が本領を発揮する部類のようです。春の花に比べると随分色が濃いですね。冬に植え替えて、栄養たっぷりの新しい土で栽培すれば、また元気に咲いてくれるだろうと期待しています。 2007.4.20 カプチーノ posted by (C)ヤスフロンティア カプチーノです。花径5cmと大輪種が多くなってきたなかではやや小ぶりです。でもなんといっても香りが素晴らしい。これをなんと表現してよいのでしょうか。ふくよかというかまろやかというか、他のミニバラにはないとても柔らかい香りで、気分が安らぎ「幸せー」になります。 ミニバラを始めたきっかけが良い香りのする品種に出会ったことで、香りは私がミニバラを選ぶ場合のポイントのひとつなのです。その点、このカプチーノは最優等生の一人です。 色合いもやさしいアプリコット色のグラデーションで、花形も優しいですね。カプチーノという名から、コーヒー色とコーヒーの香りを想像していたのですがまったく違いました。 実は品種の紹介では花径が小さかったため購入リストに入っていなかったのです。でも、オークションで狙っていた他の品種が競争になってしまったため降りて、代わりにこちらをポチッと押したのです。そのときに一緒に来たのはクラウディアやピュアヒットでした。(こちらも機会を見て紹介させていただきます)今日、また新しい蕾がすくすくと伸びてきていました。どんな花が咲くか楽しみです。 今日は久しぶりに朝から、からっとした晴天です。案じていたうどん粉病が3鉢ほどに出ていましたので急いでカリグリーンを撒いて出かけました。HTのゾウムシ対策として、被害の出やすいまだ小さな蕾にアルミ箔を緩やかに巻いてみました。これで効果があるかな。 ジャンル別一覧
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